2022年4月3日 投稿者: admin

住宅ローンを組んで注文住宅の購入資金を賄う際には融資率にも注意しよう!


融資率は価格に対する借入額の割合

住宅ローンにおける融資率とは、取得する物件の価格に対する借入額の割合を指します。注文住宅を購入する場合、物件の価格は住宅の建設費用と土地の取得費用の合計金額を意味します。例えば、土地と建物の取得にかかる費用が合計5,000万円で、用意してある自己資金が1,000万円だったと仮定した場合、住宅ローンの借入額は4,000万円となるので、融資率は百分率で表現すると80%と算出されます。一方、自己資金が500万円しか用意できなかったとした場合は、必要な資金のうち住宅ローンの融資で賄う部分は4,500万円となるので、融資率は90%ということになります。

なぜ融資率に気をつける必要があるのか

金融機関の住宅ローンに申し込む際に融資率にも気をつけなければならない理由は、融資率によって借入時に適用される金利が変わることがあるからです。その代表例が、民間の金融機関と政策金融機関の提携で個人に提供している最長35年の固定金利型住宅ローンです。2022年3月時点の適用金利を取扱金融機関別にみると、融資率が90%以下だと1.430%が最も多いですが、90%超では1.690%が最も多くなっています。金利差は0.26%で、数値だけを見れば少ないように感じられますが、支払総額に換算すると数十万円、数百万円もの差になります。

今日、金融機関で提供されている住宅ローンの中には、必要な費用全額を借り入れることができるものもあります。しかし、そのようなタイプのローンが登場しても、自己資金を用意することの重要性は変わりません。購入に必要な費用の少なくとも1割は現金で用意できるように、資金の調達計画を練りましょう。

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